メダルさんお誕生日おめでとうございます。
・・・誰も祝ってくれないので自分で言ってみましたww
メダルですどうも。という事でプロフィールを見て下さい!
年齢欄が1になっています。ゲームを始めてから今日で丁度1年になるんですね。今日は自分の事を書いてみようと思います。
この1年間色々な事がありました。現在の笠松はレースとは別のところで勝負している人もいて少々荒れ気味ですが、勉強になるし、競馬伝説生活にすべてがかかっているというわけでも無いので、それはそれで良いのかなーと思っています。どうしても我慢ならない人は「あ、蜘蛛だ!でも殺すのはやめておこう…。」と思った時の気持ちを思い出して下さい。
もしかすると、’’ダービー5頭登録事件’’関連の記事が、このようになったきっかけの一部かもしれない。と時々思います。しかし ゲームだからみんなで楽しく というよりは ゲームであれど真面目にやって何かを成し遂げてこそ楽しめる というスタイルなので、今でも一切妥協する気はありませんし、考えは変わっていません。ただ残念な事に、そこまでやってもグランドスラムを勝てそうな馬が出ないので、最近は大人しくせざるを得ませんがw
モチベーションに関しては少し下がってきているように思います。競馬伝説がどうこうよりも、人生の転機が近づいてきているようで何となくゲームに集中できません。何としても勝つ!とか 一瞬でも速く走らせたい! という気持ちがかなり薄れてきているし、それが成績にも反映されつつあります。
今までいくつかのゲームをやってきましたが、どのゲームでも欲しいものは大体手に入れたし、やりたい事もほとんど達成してきました。
ブログに関しては1000回近く書いてきた中で、少しずつ本質が理解できてきました。いや、本質が理解できたという表現は違うか・・・
ここで問題です。何の為にブログをやっているでしょうか?
それっぽい理由を並べてみます。
・後から見てその時々の様子がわかるように
このように思っていた時期もありましたが、俺は過去の写真や物を見ません。ブログにおいても同じで、何か理由がないと見ることはまず無いです。新しい記事を書くために見ることはありますが、それはこの理由とは違うので当てはまらないみたいです。
・誰かの役に立つ為に
気分次第ですが、人のブログを見て参考になる事が多々あるので、その恩返しに。と思って書くことがあります。ゲームに慣れてきたらやっていますが、すべてを公開するわけではなく、やはり独自の企業秘密は持っているので(公開)できる範囲内でやっているという感じです。心から人の為を思っているならそんな制限はつけないはずなので、俺が人の為にと言ったなら、それは単なるエゴですね。これも違うようです。
・自分を知ってもらう為に
これは当てはまる部分が多少あるかもしれません。しかし、基本的にブログやゲーム内で必要以上にリアルの事を話すタイプではないです。ゲーム内での出会いをリアルに繋げようという気が無いので、ボイチャやオフ会には参加しませんし、自分の正体を知る者はまずいません。そんな中で自分を知ってもらうというのは違う気がします。
・人との交流の為に
この目的で作ったわけではないですが、利用したことは何度もあり、実際重宝しています。特にイベントの宣伝は絶大な効果があり、数十人~時には百人を超える人が集まれた事もありました。
・宣伝の為に
同じくこの目的で作ったわけではありませんが、よく利用しています。宣伝にも色々ありますが、主にはコミュニティのメンバー募集です。その他アイテム類の募集や、販売にも使えそうですが、それはほとんどやっていません。
・文章を書くのが好きだから
これは無いですね。俺は作文が大嫌いですw
質問しておいてなんですが、実は何の為にブログを書いているのかがわかりません。
始めた動機は曖昧で、人のブログを見ているうちに書きたくなってなんとなく始めた感じだったと思います。日記代わりに とか 誰かとの交流の為に みたいな目的もなく、ただ書きました。学歴や教養は下の下だし、文などまともに書いた事が無かったので、最初は句読点すらまともに使えませんでした。そういえば、改行が全く無くて訪問者から読みにくいと指摘されたこともありましたしw
そろそろまとめに入ります。(ここからが長いんだw
何の為にブログをやっているのか?に対しての答えですが、 やって何になるのかを知りたいから になります。以前はどうしても理由を探していましたが、今は何の為にやっているかはさほど重要ではないと思っています。
それよりもやってきた事を今後に活かそうとする意識が大事だと思います。
例えばリアルでもそうですが、俺はその場その時の気分で自由奔放に行動や発言をする性格です。その際にはいちいち後先の事を考えたりはしないので、後悔をする事があります。ブログに関しても同様で、当初はこのブログの一件とは比較にならない程炎上した事が何度もあったし、ゲーム内に少なからず悪影響を与えた事もありました。
そういった事は反省しなければならないですが、逆に認めてもらえたり褒めてもらえた事もたくさんありました。怒られたり褒められたりを繰り返すうちに人がどういうものを好み、どういうものを嫌うかがわかってきます。人によって嗜好は違いますが、ある程度タイプ別に分別できますし、なんとなく分布の割合が見えてきます。
賢い人であれば、その辺りは子供や学生時代にでも見につけているでしょうけど、俺は結構適当に生きてきたので最近気がつきました。別にすごい事ではないし、借金が少し減っただけの気もしますが、この年齢になると欠点の改善機会が減ってくるので、結構大事なんですよね。
ゲームでは欠点だらけでも問題ないかもしれませんが、リアルは別です。
仕事の話になりますが、労働というのは自分を売るものです。自分という人間をX時間売った対価として金銭を得るというのが基本になります。相手に対していかにして高い値段をつけてもらうかが重要だと思います。しかし、見かけだけ高くしても中身が伴ってないと長続きしませんし、期待を裏切ることになってしまいます。
いくらで売れるかは自分と相手次第です。自分という一定の商品に値段をつける人もいれば、いらないという人もいます。これが企業と自分の関係です。この場合、納得できる値段をつけてくれる所が一つでもあればいいので、比較的簡単に売れます。ただ、価値を高めていかないと対価も上がらないので、やはり継続的な努力は必要です。
次に職種にもよりますが、自分と客との関係があります。今の俺の場合、販売系なので一回売ってはい終わり。というわけにはいきません。売り続けなければそこで終わってしまうわけです。比較的需要のあるものを売っているので、それほど努力を必要としませんが、高水準を求めるならやはりプラスアルファの努力は必要ですし、物事の推移が圧倒的に早い現代においては需要が落ちてきた時にも生き残れる手段を身に着けておかなければなりません。
より多くの人が持ち客となってくれる程、売れる可能性が高くなる=生き残れる可能性が高くなるので、できるだけたくさんの人から良い評価をもらうのが得策です。ここで先ほどの話になりますが、欠点が多いとそれだけ人が離れていく機会が増えます。そうでない人もたくさんいますが、そういう人もいる。ブログをやっていてわかった事の一つです。自分の欠点が不毛な機会損失に繋がっているであろう事に気がつきました。場合によっては欠点が武器になる事もありますが、欠点は欠点の時が多いです。だって欠点ですからw
他にもあります。
プログラムであるゲームには、必ず攻略方法があります。
タイムを速くするために騎手のレベル上げをする。
無料でオープンを勝つ為に穴レースを探す。
良い馬を産む為に良い繁殖をそろえる。
馬の能力が足りないから課金をして限界突破をする。
ゲームでは何かを達成する為に何かをすれば、達成するかできなくともそれに近づく。プログラムは裏切らないというのがわかります。このブログでも攻略方法を探したり考えたりしたものを取り上げてきましたが、人生にも通ずるところがあると思いました。
飛距離を出す為にスイングの練習をする。
速く走る為に何度も走って体を慣らす。
高級感を出す為に綺麗に展示する。
スピーディーに終わらせる為にしっかりと現地調査と部材調達をする。
美味しそうに見せる為に色合いを工夫する。
職種によって様々ですが、必ず攻略法があります。自慢できる事ではないですが、この年齢にしては多くの職種を経験してきました。どれも自分の身にはなっていませんが、身になった人達を見てきたおかげで、何が重要なのかだけはそれなりに知っています。
20年以上もゲームを続けてきたせいなのか、はたまた30という区切りの年齢が近づいてきている焦りからなのか、ゲームを攻略する事自体への飽きがきています。飽きというよりはゲームに対しての満腹感が満たされつつある感じでしょうか。いずれにしてももう
投資闘志むきだしの燃えるようなゲーム生活は終わりかもしれません。
そして今度はリアルの攻略に入ります。とりあえず今の自分を競馬伝説で例えると未勝利クラスで2~5着を繰り返しているような馬だと思いますw勝って賞金を積んで大きなレースを狙いたい。その為に何をするか。幸いにも自由に動く丈夫な馬体と思い通り走るように指示ができる騎手が揃っています。後は質の問題。
色々書いてきましたが、ゲームをやっていてリアルで得るのは気づきのみであり、それはきっかけにしかなりません。そして気づいても実行しなければ何もしていないのと同じです。ブログも似たようなもので、やはり何を書いたところで実行しなければ無意味です。しかし、その事を身を持って体感できた事。この’’気づき’’だけでも価値があると思います。
まあ20数年間馬なり調教一本で生きてきて大成していないところを見れば、俗に言う天才でないことはわかるし、運も人並みといったところでしょう。そして20数年も気が付かなかったという事で頭の方も優れている様子はないので、それなりに努力しないといけないみたいです。そしていつPOが来てもおかしくない年齢にさしかかっているので、大きなレースを勝ちたいなら急がなくてはなりませんね~w
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