第5回目ですが、1番最初に読む内容になりそうなのでスペシャルとしました。
競馬伝説では日頃から何気無く使っている言葉がたくさんありますが、最初からそれを理解できましたか?ただでさえ専門用語が多い競馬業界に、ゲーム用語が加わる。そうなると競馬の知識が無い人が’’ちょっとやってみようかな’’という軽いノリで手を出すのは難しいです。
今日はそんな部分を少しでも解消し、初心者や新規になるべく簡単に競馬伝説になじんでもらえるように、競馬伝説用語辞典を書いてみたいと思います。現実世界の競馬と異なる表現が多々でてくると思いますが、あくまでも競馬伝説専用と認識して下さい。
競馬伝説用語
アビリティ~競走馬用語
特殊能力のようなもの。見た目的には変わらないが、能力やタイム等に影響を及ぼしている。
併せ~調教用語
併せ調教。アビリティを覚えたり、限界突破や苦手克服等の可能性がある。
遺伝詐欺~システム用語
次のすべて条件を満たした場合に遺伝詐欺と呼ばれる現象に出くわす事がある。
①プラチナ・EXカード種牡馬の産駆が牡馬
②その牡馬が種牡馬入り
③プラチナ・EXカード種牡馬と同ネームの馬がシステム種牡馬にも存在している。
④プラチナ・EXカード種牡馬の遺伝能力とシステム種牡馬の遺伝能力が異なる。
この時、種牡馬入りした馬の遺伝能力がシステム種牡馬の遺伝能力を基準に決められるという現象。これにより、遺伝SのEXカード等の産駆が種牡馬入りした際には遺伝Eになっている、なんていう事も起こる。
なぜ遺伝詐欺なのか?
多くのプレイヤーの経験上、遺伝は上下一つにしか動かない。遺伝S種牡馬の産駆ならA~SSの間で決まる。それなのに上記の条件を満たすと遺伝Sの産駆でもSが基準にならずに遺伝が決まる=通常の決まり方と仕様が異なる事から詐欺と呼ばれている。しかし、あくまでも’’仕様’’であり、詐欺という言葉本来の意味からすると、語弊がある事も付け加えておく。
おみくじ~攻略用語
競走馬の蹄鉄を毎日1回履き替えてカード取得を目指す事。競走馬購入と引退を繰り返し行う事を指す場合もある。
会枠~フリレ用語
フリーレースにおける馬主会員用の優先枠。レース名で会枠有等と書かれていた場合は会員の入室時に飛ばされる可能性がある。
会種~システム用語
馬主会に公開された種牡馬。
カード~システム用語
アイテムの事。このゲームのアイテムはすべてカードになっている。
カード種牡馬~システム用語
種牡馬のカードを指す。一度種付けをすると1枚減る。
騎手~システム用語
自分の厩舎に所属する騎手を指す。見た目のステータスの他に、勝利数もタイムへの影響がある。
騎手を育てる~攻略用語
騎手のステータスを上げる事。競争馬の育成を止めてでも、上げたいステータスのレースに出走する事に専念する事で、効率良く育成する事ができる。また、勝利数を稼がせる事も重要であり、100勝した騎手でようやく一人前とされている(タイムが速くなる)。
計測~攻略用語
フリーレースで持ち馬のタイムを計る。慣れてくると馬の適正や強さがある程度わかるようになる。
ゲスト(参加者)~フリレ用語
フリーレースへの参加者。何もしなくてもホストがレースを開始すればフリーレースに参加できる。
蹴り(蹴謝)~フリレ用語
フリーレースでホストがゲストを弾く事。会員を優先にしているフリレ等で行われる行為。申し訳ないの意を込めて蹴謝と書かれている場合もある。
限定(~限)~フリレ用語
フリーレースイベント等で使われる言葉。例えば17限だった場合は枠が18頭あっても17頭の登録でフリーレースが行われる。
功労・功労馬~ペット用語
かつてカード伝説で販売されていたペットの1種。他のペットとは異質な効果を持っており、ゲームバランスに影響を与えすぎているという見方をしている者も数多くいる。
サーバー~外部用語
競馬伝説には多くのサーバーがあり、それぞれが別の次元で動いている。ゲーム内ではサーバー同士の交流イベント等は行われておらず、プレイヤーが行う事もできないので、サーバーを超えた交流は運営が企画しない限りはほぼ無いといっていい。
指数(タイム)~レース用語
独自に作られた基準。距離や馬場別に決められたタイムを指数100とし、0指数1=0.1秒になっている。例えば芝(良)1600mの指数100は1:33.0であり、1:32.5で走破した場合は指数105となる。また、同じ馬を同じ条件で走らせてベスト指数が102だった場合、その距離よりも1600mの方が得意という事がわかり、競争馬の適正チェックのものさしとして広く使われている。
システム種牡馬~システム用語
ゲーム内資金で種付けできる種牡馬。一年中いつでも種付け可能。
セレクトセール~システム用語
システムで管理されている繁殖牝馬のセリ。毎時0分~55分まで入札する事ができ、馬ごとに価格は決まっている。応募多数の場合は抽選で落札者が決まる。次の時間になるとラインナップが変わる。
戦法~レース用語
逃げ・先行・差し・追い込みの4種類あり、競走馬は必ずいずれかの戦法を得意としている。調教をすると一定確率で判明し、レースではそれに合った戦法をとるのが基本になる。また、競争馬の得意戦法はカードで変える事が可能。
種~システム用語
種牡馬や種牡馬カードの事。
吊り上げ~セリ用語
セリにおいて意図的に価格操作をする事。例えば自分が出品した繁殖牝馬がいて、思うような価格がつかないような場合、サブアカウント等で値段を吊り上げ、より高い価格での落札を誘発するテクニック。あまり露骨にやると嫌われる事になる。
適正~システム用語
競走馬や騎手の向き、不向き。距離適正・馬場適性・脚質適正があり、距離適正・馬場適性は、基本的にステータスが高いほど速く走る事ができる。脚質適正は騎手ならステータスが高いほど、競争馬なら得意脚質とレースでの戦法が一致していれば速くなる。
登録順~フリレ用語
⇔入室順
入室順~フリレ用語
入室した順番にフリーレースへの参加権利があるルール。フリレに後から(19番目等)入室しても、先に登録すれば参加は可能だが、横入りのような形になる為、マナー違反と見る者も多い。同時入室の場合、相手に気がつかずにそのまま登録してしまう事があるが、馬主の名前は上から入室順に表示されるので、それで判別できる。⇔登録順
馬券を買う~攻略用語
1レースにつき300万円を馬単一点買いする事。単勝1番人気→2番人気で買うと、ほぼ確実に資金が増殖する。
馬主会~システム用語
コミュニティ、集まり。会専用のチャット、BBSが使える他、レースで得られる経験値を貯める事で様々な特典を得られるようになる。中には
’’サブ会’’と呼ばれ、特典だけを目当てにつくられた馬主会も多数存在する。
馬場~競馬用語
競走馬が走るコースとそのコンディションの事。
コースは芝・ダートの2種類があり、馬ごとにそれぞれの適正が決まっている。
競馬伝説内ではコンディションは良・やや重・重・不良の4つで芝は右に行けば行くほど荒れた状態を指し、タイムが遅くなる。一方ダートは重に近づく程速くなるが、不良では遅くなる。
BBS~システム用語
様々な書き込みをできるゲーム内の掲示板。交流BBS・教えてBBS・馬主会BBSがあり、それぞれ目的に応じた使い方をされている。
複アカ・サブアカ~外部用語
複数のアカウントを管理している馬主がいる。プレミア会員は馬のトレードができるので、サブアカウントで馬の育成をしていれば、より多くの競走馬を管理する事ができる。枠整理用に物置として使う馬主も多々いる。
フリレ・フリーレース~システム用語
いつでも実施可能な模擬レース。5頭以上になるとレース終了時にランダムでカードを入手できる事がある。またフルゲートに近い程カードの質は上がっていく。管理人(ホスト)1人と参加者(ゲスト)の構成で成り立ち、カード目的のフリレは、フルゲート18頭で1番回転の早い新潟1000mが定番になっている。「フリレを回す」等と表現される事もある。
フル(フルフリ・フルフリレ)~フリレ用語
フルゲート限定のフリーレース。カードの質を上げる為にフルゲート限定で回しているホストも存在する。
プレミア会員~システム用語
月額1200円でがかかるアカウント所有者。月額がかかる代わりに様々な恩恵を受けられる。一度プレミア会員になると通常会員には戻る事ができない。
ペット~システム用語
牧場や競争馬に対して様々な影響を与えるペット。カードを入手して使用(消費)する事で飼うことができる。
放置(フリレ放置)~外部用語
ゲストとしてフリーレースに参加し、そのまま放置する事。ホストが開催し続けてくれる限りは自動的にレースに参加することができ、自分は一切の手間無くそれなりのカードを入手できるメリットがある。
ホスト~フリレ用語
フリーレースを管理する人。ホストがスタートアイコンを押し、キーを入力する事でパドックが始まり、そのままフリレが開始される。中にはカード目的で毎日数時間ホストを続ける者もおり、参加者から重宝されている存在である。
撒き(撒きフリレ)~フリレ用語
フリーレースに賞品をつける事。撒きはプレミア会員のみが可能で、レースへの参加自体は無料会員も可能。無料会員への応援やユーザーイベント等でよく使われる。
無料会員(通常会員)~システム用語
月額無料のアカウント。
思いついたら書き足していきます。こんなのが欲しい!とかこれも書いたらいいですよ。みたいのがあったらコメント下さい。
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