前回は 騎手を育成せよ に関して書きました。
無料でOPを突破する為の7か条(終わったものは赤字で表示)
①騎手を育成せよ
②特別と平の違いを知れ③時計(指数)を意識せよ
④目標レースを明確に
⑤コンディションを整えよ
⑥1頭に持てるすべてを突っ込め
⑦負けたらきっちり立て直せ
騎手の育成と特別・平レースの違いがわかったら、今後は指数を知る番です。
このゲームは条件別にタイムの上限が決まっている仕様です。その上限を125として0.1秒遅くなると1減らすという計算方法です。例えばうちが得意な芝1600mの上限は1.30.5であり、指数で表すと125になります。1.33.0だと指数は100で、どのサーバーも指数100を基準タイムとしてBBSに書き込んでいるようです。
何の基準ですか?という質問を時折見かけますが、レースの勝ちタイムに基準はないし、指数100は何の基準でもありません。ですからここでは最高タイムを基準とします。
主要距離の基準タイム
芝1000 54.0
芝1200 1.05.0
芝1600 1.30.5
芝2000 1.55.0
芝2200 2.09.0
芝2400 2.22.0
芝3000 3.04.5
芝3200 3.15.5
ダ1200 1.00.5
ダ1400 1.25.0
ダ1600 1.36.5
ダ1800 1.51.5
ダ2000 2.03.0
ダ2100 2.09.5
上記タイムを指数125であり、これらはすべて良馬場計算ですが、そうではない場合は馬場別に指数に補正をかけなくてはなりません。
芝
やや重 +5 重+10 不良+20
ダ
やや重 -5 重-10 不良+5
例)
芝1200(不良)を1.07.0で走った場合の指数は125
このゲームはダビスタのように大逃げする馬がいたらタイムが速くなるとか、直線で競り合いする展開だとタイムが速くなるというような要素はありませんので、指数は単純に強さの数値であり、125で走る馬が最強馬になります。またディープ鉄をつけた場合のみ126以上の指数で走る事ができます。
サーバーにもよりますが、条件別の勝ち指数は大体以下の通りです。(笠松サーバー9S終了時点)
2歳
2歳新馬 65~95
2歳未勝利 70~95
2歳500万 80~110
2歳OP 90~110
2歳重賞 98~115
2歳は年齢補正が大きく、時期によって指数が大きく変わります。また、超早熟や早熟という極端な成長型の馬が主役であり、それらを限界突破させる事はあまりないので、生まれた時の素質と育成速度勝負になります。ですから年度によっても大きく変わるので、勝ち指数の見極めは難しいです。
3歳春
3歳新馬 90~115
3歳未勝利 90~110
3歳500万下 95~120
3歳OP 105~120
3歳重賞 108~120
クラシック 118~125
3歳春は功労馬の影響が大きく、指数の幅が広いです。まだ年齢補正の影響も大きいので、見極めは難しめです。
3歳夏以降
3歳未勝利 100~115
3歳上500万下 100~120
3歳上1000万下 108~120
3歳上1600万下 110~120
3歳上OP 110~125
3歳上重賞 115~125
3歳上GⅠ 118~125
どの条件にも言える事ですが、ほとんどのレースは下限と上限の中間以上のタイムで決着がつきます。下限の指数で勝てる事はまれだと思っていいです。また、上限に近い指数で勝てなかったとしたら、そんな相手がいるレースに登録した自分が悪いと思ってください(OP以上の目標レース除く)。たまに不運でどうしようもない時もありますがね。
レース登録について
レース登録は3時直前に近ければ近い程、相手(指数)選びができるという点で有利です。また、出走する気が無いレースに高指数馬を登録して相手を回避させ、3時直前に少し劣る馬と入れ替えて勝ちやすいようにする等で先に登録する不利を逆手にとったり、逆に勝ちが確定しているような馬を3時直前に登録してライバル潰しをするのも有効です。こういう競馬伝説ならではの駆け引きや攻略も面白いので、色々考えると良いと思います。あまり露骨にやると、誰かさんみたいに問題視されるかもしれませんがw
このように時計(指数)は自分の馬だけではなくレース条件や相手も含めて意識しなければなりません。①②③とやってきましたが、ここまで理解できたら少し運が向くだけでOPを勝てると思います。しかしそれでは運頼みな部分が大きいので、少し運が向かないだけで勝てません。他にも勝利を引き込める要素はあるので、次回以降もしっかりチェックです。
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